【読書日記】小川糸|喋々喃々

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大好きな作家 小川糸さん。
どこにでもいる女性が
自分の仕事をしっかりしながら
地に足をつけて生きるお話が多くて
元気づけられる内容が多いです。


喋々喃々は
谷中で一人でアンティーク着物を営んでいる
女性が主人公。
そこに一人の男性が現れて、物語が展開していきます。
男性は既婚者で、主人公は悩みながらも
関係が深まっていきます。
谷中という下町らしい、ご近所付き合い。
主人公のつましいけど丁寧な暮らし。
ちょっとワケありな離れて暮らす家族。
自分はこんな生活はできないけれど
ちょっとうらやましいような気持ちも。


通っている歯医者さんが谷中に近いので
去年からよく谷中近辺に行くようになったので
本の中の谷中と自分が歩いた谷中を
重ね合わせながら読みました。


谷中は古民家を改装したようなカフェや
おいしいスイーツも多く
それでいて昔ながらの
お魚屋さんやお肉屋さん、お惣菜屋さんがたくさんあって
街歩きするのがホント楽しい街です。


この本を読んだらまた谷中に行きたくなりました。

Vロート アクティブ プレミアム

最近夕方になると目がかすむんです。。。
そのせいか、最近本を読むのがちょっとおっくうになり
漫画ばっかり読んでます。

本は子供の頃からの唯一の趣味なので
私の症状にぴったりな目薬を買いました!
効果があるといいな。

お読みくださり、ありがとうございました!

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