【読書記録】小川糸|食堂かたつむり本2020.12.22恋人に裏切られて、なにもかもなくして実家に帰り一人で食堂をはじめた主人公。食堂に来る人はそれぞれなにかを抱えていて主人公はお客様を深く理解し喜んで欲しくて、心を込めてお料理を作る。でも、一番近い人を理解できなかった。主人公に起こった事、周りで起こることも重い話だけど読んでいてもそれを感じさせないのはこの作家さんの筆だからだと思う。読んで1ヶ月くらいたったけど、ずっと心に残るお話。食堂かたつむりposted with ヨメレバ小川 糸 ポプラ社 2015年01月02日頃楽天ブックス楽天koboAmazonKindle何年かたったら読み返したい。