何年も待った高塚和則さんのコースター

再入荷連絡をしていた高塚和則さんのコースター。
何度か再入荷連絡があったもののすぐに売り切れ・・・
今回は運よく遅い夏休み中だったので
やっと手にすることができました！！

規則的な彫りだけど、手彫りだからか
どこか温かみがあります。
コースターのふちまでキレイに彫られていて
ほんとに美しい！です。

おうち時間が長くなり、外食がほぼなくなりました。
毎日自分が作ったものを食べるのって飽きるし
料理が好きでないのでササっとすませていましたが

キッチン道具を少しずついいものを揃えて
料理も少しだけ手間をかけるようになりました。
そうすると不思議と器にも目が向くように。

高塚和則 1人膳チェリー

2020年は今まで手を出してこなかった
作家さんの器にはまりました。
なかでもお気に入りが『萌窯』
ご主人が成形、奥様が絵付けでお二人で作られているそう。
優しい絵付けの柄がとっても気に入って
色々集めています。
写真は豆皿とお茶碗。
お茶碗は小さめで、女性の手にもすっぽりおさまります。
お茶碗は冷奴にもいいサイズ。

お気に入りの器での食事。
ちょっとしたことですが、目に入るたびにほっこり。
食事をさらにいい時間にしたくて
お迎えしたのが『高塚和則一人膳』
材質はアメリカンチェリー。

木の温かみと、お気に入りの作家さんの器。
もうほんとこれだけで
おひとりぐらしのしょぼい食事が
ワンランクも２ランクもアップしちゃいます。
ほんとにありがたい。

使っていくうちに木の色が変化していくのも魅力の一つ。
久しぶりに『みつろうクリーム』でお手入れしました。
彫の部分もていねいに。
手をかけられたものって、自然と扱いも丁寧になります。

お手入れする前は乾燥していましたがツヤッツヤに。
キレイなキレイなハチノスのような彫も隅々までツヤツヤ。
1年半くらい使ってますが
ちょっと飴色になってきたかな。