数年前の雑誌の書評がよくて
数年前から
ずっと気になっていた「死んだレモン」
タイトルが忘れられなくて
本屋さんで見かけた時に買いました。
気になっていた「死んだレモン」の和訳は
人生の落伍者。
自暴自棄になり自動車事故で下半身付随になり
一人になって、誰も知らない田舎に引っ越し
そこで過去の事件を調べるうちに
住民の過去や隣人の秘密が明らかになっていきます。
現在と過去が交互に進んでいき
現在の冒頭から主人公が絶体絶命の状態で
主人公がどうしてそうなってしまうのか
気になってどんどん読みすすみ
最後は意外な幕引き。
久しぶりに面白い本に出会えました。
年末年始はゆっくり本をたくさん読もう!
と思っていたんですが
おひとりぐらしといえど
師走はそれなりにバタバタし
年が明けてからもなんだかんだとやることがあって
あまり本は読めませんでしたが
ゆっくりぼちぼち読むことにします。
お読みくださり、ありがとうございました!
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