11月に読んだ本

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子供のころから唯一続いている趣味 読書
電子書籍がでたときは話が頭に入っていないような気がして
絶対紙のほうがいいと思ってましたが
電子書籍は残りページがわからないので思いがけない結末に驚いたり
たくさん買っても場所をとらないのがメリット

髙田郁 『志記』

いちばん好きな作家 髙田郁の新刊をずーっと待ってました!!
で、買ったあとは積読してましたが
この3連休で読みはじめて、あっという間に読み終わりました

髙田郁 志記

文化元年(一八〇四年)、如月。清明の日にふたりの女児が産声を上げる。
ひとりは蔵源美津。
蔵源家は黒兼藩で代々藩医を勤める家系で、祖父の教随は秘密裡に腑分けを行い、父の恵明は藩医学校「青雲館」を担う立場であった。
今ひとりは高越暁。
備前刀を手掛ける刀鍛冶の一族で、祖母の高越剡は「女忠光」の異名を取っていた。
長じて、美津は医学、暁は鍛刀を志すことになる。
猪突猛進で焔にも似た美津、常に冷静で氷に喩えられる暁、女には困難とされる道を選んだふたりの人生が、十九の初夏、思いがけず江戸で交錯する。
志を胸に人生を切り拓いていく者たちの群像劇、いよいよ開幕。

地政学が最強の教養である

とくに海外のニュース見てると
歴史をなんとなく知っていても理解できないことがあって

kindle unlimitedで無料だったので地政学の本を読んでみました
島国日本から見た世界でなく
その国のリーダーの立場になってものを考えると
全然違った景色が見えてきて面白かったです

投資の参考にしているエコノミスト エミン・ユルマズさんの
最新本も地政学。ずっとかごに入っているので
年末年始に買って読もうと思います

柚木麻子 王妃の帰還

王冠を手にするのは誰? 教室は少女達の戦場!
私立女子校・聖鏡女学園中等部二年の範子は雑誌の編集長として勤める母と二人で暮らしながら、チヨジ、スーさん、リンダさんという気の合う仲間たちと、地味ながらも楽しく平和な学園生活を送っていた。ところが、クラスである事件が起き、公開裁判の末に滝沢さん(=王妃)がクラスの頂点にいる姫グループを追われてしまう。なりゆきで滝沢さんを迎え入れることとなった範子たちだったが、彼女の傍若無人さに、グループの調和は崩壊! 穏やかな日常を取り戻すために、範子たちはある計画を企てる……。傷つきやすくて我がままで――みんながプリンセスだった時代を鮮烈に描き出すガールズ小説!

わかる!
学生時代は学校のクラスの狭い世界がすべて
社会人最初の職場は女性が多くて
同じようなことがあったなと思い出して少し苦しくなりました


柚木麻子は女性同士の複雑でリアルな関係を描くのが上手
ランチのアッコちゃん、BUTTERがおもしろかった

+++

元保護猫チョコ
ソファの上にぴょんと飛び乗ってくつろいでましたが
3〜4日前に脚を痛めたらしくちょっと痛そう・・・
そのせいでほとんど動かなくなってしまいました

人間もずっと同じ姿勢でいると体がこわばって
立ち上がったときに関節が痛いってありますよね
いまはそんな感じ・・・

ちょっとでも関節の負担を減らしたくて
先住猫ハルにもあげているサプリをはじめました
だいたい2〜4週間で効果が出るはず



最後までお読みくださり、ありがとうございました!

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