フリーランスのITエンジニアになって6年目。
フリーランスでお仕事をする前は
会社員だったので、お恥ずかしながら
お給料は手取り金額しか見ていませんでした。
この時期は
住民税や所得税、固定資産税の通知がくるのでソワソワ。
通信簿もらう日のような気分です。
昨日、住民税の通知がやってまいりました。
節税前後のBefore → After
フリーランスになって最初の年は
仕事に慣れるのに精いっぱいで
なんの節税対策もしていなかったのですが
翌年の各種納税通知書がきてびっくり。
そりゃもう、鼻血が出るくらいびっくりしました。
なんと全体の36%が税金!!!!
毎月毎月すごい金額が口座から容赦なく引かれていきました。
ちょっとでも期日過ぎると延滞税がやってくるし。
それから節税を一生懸命勉強しましたよー。
節税の勉強をしたときに
同じフリーランスの方のブログが参考になりましたので
私も記録を残そうと思いました。
節税の効果ですが
5年かけて徐々に36%を占めていた税金が減っていき
2021年は20%くらいになりそうです。
今年の住民税は月1万円くらいお安くなっていました。
所得税もそれくらい安くなるはずなので
去年より月2万円くらい税金がお安いはず。
月に2万円て大きいですよね。
節税のためにやっていること4つ。
1.青色申告
税務署にあらかじめ届けを出して
複式簿記という方法で帳簿をつければ
総所得から最大65万円控除ができます。
一昨年まで無料の確定申告ソフトを使っていました。
申告書をコンビニでで印刷し
税務署に持参して、受付のハンコをもらっていたのですが
2021年から電子申告しないと
控除額が10万円減ってしまうことに。。。
なので、電子申告できる確定申告アプリに切り替えました。
家計簿は「マネーフォワード」というアプリを使っていて
そののデータを連携できる「マネーフォワードクラウド」にしました。
初めての電子申告もスマホで拍子抜けするくらい
簡単にできましたので、来年も使う予定です。
2.ふるさと納税
節税できて、返礼品も魅力的なふるさと納税。
楽天だとポイントが戻ってくるのも魅力的。
今年は動物たちにできることにも使いたいと思っています。
3.iDeCo
一番節税効果が高いiDeCo。
60歳まで引き出しができないので
あったら使ってしまう私にはあってるみたい。
会社員でもできますし、投資がこわいってかたは
元本保証の商品もあります。
運営管理手数料が安いSBI証券のセレクトプランにしています。
4.小規模企業共済
iDeCoと同じくらいの節税効果。
個人事業者ができる退職金制度のようなもの。
任意解約もできるので
いざというときに手元に戻ってくるのも
気持ち的に安心。
6年使ってる家計簿アプリ マネーフォワード
フリーランスになってから
お金の流れがわかりにくくなったので
6年くらい家計簿アプリを使っています。
グラフも見やすいし、過去も振り返りやすいです。
このアプリと並行して、Excelで年間の比較をつけています。
税金の占める割合がほんとに大きいので
年単位で比較すると
徐々に税金の割合が減ってきているのがほんとに嬉しい♪
さて、今年の納税額もだいたいわかったので
来月はふるさと納税の申し込みをしたいと思っています。
最後までお読みくださり、ありがとうございました!
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