会津塗りの小皿。
繊細な絵付けと鮮やかな漆。
持っている器で一番高価なもの。
購入するのに3時間くらい悩みました。
もったいなくて一度も使ったことがありません。。。
北欧の食器や作家さんの器を集めていますが
器好きになったきっかけが漆器。
実家がある地方は漆器の名産地で
15年くらい前に帰省した時に
駅前のお土産屋さんで買ったお菓子鉢が漆器にハマったきっかけ。
実家で漆器を使うのはお正月だけ。
丁寧に洗って、何度も乾拭きをして薄紙に包んで。
お手入れが難しいと買うのを躊躇したのですが
お店のかたが、普通の食器と同じ扱いでOK。
漆が落ちてきたら、塗り直しができると聞いたので
当時の自分にとってはすごく高価なものだったんですけど
思い切って購入。
梅型菓子鉢
はじめての漆器は
20年くらい前に、実家に帰った時に買ったもの。
駅前でフラーと立ち寄ったお土産やさんで
一目ぼれした梅型の菓子鉢。
とーっても気に入ったんですが
若かったので、食器やインテリアにお金をかけられず
2〜3日悩んで悩んで清水買いしました。
漆特有のキレイな朱色。
深さがあるので、ポテチやポップコーンも
1袋余裕でおさまります。
陶器と違って
木と漆の温かみがあって
わが家のちゃぶ台によく似合う!
買って15年くらいなので
黒の漆がちょっとくすんできましたが
ずーっと使えるものだと思っています。
朱色の盛り鉢
こちらもお気に入りの平鉢。
鮮やかな朱色と丸みがお気に入り。
お刺身を盛るとものすごく映えます〜。
スーパーで買ってきたおやつも
漆の器に入れるだけで、おめかし。
漆の器にはまってから
普段使っている食器も少しずつ
こだわるようになりました。
昨日の東京の雪はすごかった。
今朝も窓から見える景色はまっしろ。
小学生の姪が雪の中を走り回ってる
動画を送ってくれました。
いやー。子供は元気だね。
最後までお読みくださり、ありがとうございました!