ハルはスコティッシュフォールドの6歳。
4歳の時に外耳炎で動物病院に行ったら
心臓に雑音が見つかりました。
すぐに血液検査や必要な検査をしていただき
「肥大型心筋症」だということがわかりましたが
本人は自覚がない初期の症状ということでした。
それからずっと朝晩米粒くらいのお薬を飲んでます。
お薬は猫が大好きなちゅーるに忍ばせてあげているので
ちゅーるは欠かせません
120本入りの3種類の味が入っているものを買っています。
ハルはペット保険に入っています。
毎年自動更新されますが
ハルが6歳になったからか、今年数百円保険料金が上がりました。
ペット保険は年間で3万円ちょっと。
通院は上限で5,000円、入院、手術にも対応しているものです。
外へ出るのが冒険のようで楽しいらしく
通院用のリュックサックを出すと、自ら入ってくれます。
去年の冬ハルが膀胱炎になりました。
トイレの回数が多いのでおかしいなーと思って様子を見ていたら
血尿が!!!
あわてて動物病院へすっ飛んで行きました。
毎日たくさんのお薬。
キャットフードも排尿を促してくれるものに変えました。
2週間か1ヶ月に一度の通院。
膀胱の腫れが引いていなかったり
尿検査の数値が良くなったり、悪くなったり
石が消えるまでなかなか時間がかかったなー。。。
結局治るまでに半年、通院とお薬
フードも動物病院で買うようになりましたので総額15万円!!
1ヶ月ほど前ペット保険を請求しました。
申請用紙に手書きで記入して
ハルの毛を所定の場所にセロテープで貼り付け。
宛先の入った封筒に入れて
ポストに入れて出したら宛先不明で戻ってきました。。。
新しい住所をHPで調べようと思ったら
なんと〜、LINEで保険申請できるようになってました。
時代の流れを感じます。
先週申請したペット保険金が振り込まれました。
その額5万円ほど。
総額15万円で5万円戻ってきたので
1/3が戻ってきたことになりますが
保険料は年間3万円ほど払っているし
病院に通っていない年もあるので、別にお得なわけじゃない。。
ハルはどんどん年をとっていくので病気のリスクはあがりますが
保険をやめて、その分をハル専用の貯金にしようか悩んでます。
半年お世話になった
魚沼産コシヒカリより高いキャットフード。
食べ残しは食べないんですよ。。。
先生から元のフードに戻してよいと言われたんですが
すっかり療法食に慣れてしまったのか
元のフード食べなくなってしまいました。。
夏の一時期
いつものフードを食べる量が減って、体重も少し減ったので
先生に相談して、フードのサンプルをいただいてきました。
ま、いずれも腎臓サポートなので
療法食には変わりなさそうですが。。
全部で4種類ありましが
ふんふん匂いをかいで、全く口をつけないものもあれば
気に入って食べるものもあり
やっぱりフードによって好みがあるんだなーと思いました。
4つのサンプルフードのうち
いちばんよく食べていたのはこちら。
わざわざ取り寄せていただいたものなんですが。。
大袋買った途端に見向きもしなくなったんですよー!!
というわけで、けっきょく
「ロイヤルカナン ユリナリー S:O エイジング 7+」1種類に戻りました。。
奥は食べ残し。手前が入れたてのフードです。
膀胱炎になる前は食欲旺盛で
ダイエット用のフードを食べていた食いしん坊だったのに
最近はフードを完食しなくなりました。
6歳ってこんなもんなんでしょうか。
しかも最近は食べてる時にお尻とんとんしろとしもべに命令(笑)
まー、こんなかわいい命令ならすぐさま従いますが!!
最後までお読みくださり、ありがとうございました!
コメント
あきぶくさん、こんばんは。
ハルくんはスコティッシュなんですね。我が家のニャンズも同じスコティッシュです。
にゃんくん(男)は14歳、りん(女)は13歳です。これまでに大きな病気もなく元気に過ごしてきました。りんは最近ヨタヨタ歩くようになりました。レントゲンの結果、スコティッシュによく見られる骨瘤のためで痛そうです。加齢現象でどうすることもできないのだそう。ベットやソファに飛び乗ることができなくなってしまったので楽天で階段を購入しました。
ペット保険についてですが、我が家は加入していません。膀胱炎などお薬や食事で治る病気は医療に頼ろうと思っていますが、延命治療や大病をした時の積極的な治療はしない方針です(なってみないとわかりませんが)。そうは言ってもアレルギーや嘔吐などで病院にはお世話になっています。
あきぶくさんの悩まれるお気持ちよくわかります。正解はなさそうなので、それぞれのお考えで決断されるより他ないのかなと思います。
にゃんくんママさん
にゃんくんもりんちゃんもスコティッシュなんですね! 折れ耳なんでしょうか。きっとどちらも丸顔のかわいい子ですよね!!
骨瘤という病気の名前はじめて知りました。痛くてよたよた歩きになってしまうんですね。
加齢だからしかたのないことなのかもしれませんが、少しでも痛みや苦しい思いをせずに穏やかにずっと一緒に過ごせますように。
猫との暮らしははじめてなので、にゃんくんママのコメントほんとに参考になります。
わたしもその時になってみないとわかりませんが、延命治療はしないと思います。大病したら。。。
とちょっと考えただけでじんわり涙が出てしまいましたので、このへんで。。。