ひとりぐらしをはじめてからずーっと飼いたいと思っていた猫。
実家は動物嫌いのおばあちゃんがいたので
いままでペットに接したことがなく
いままでお迎えした観葉植物をすべて枯らしてしまったわたし。
当然、家族や友人も大反対。
ちゃんと責任を持って飼えるのか自信がありませんでした。
そんな時に出会った 角田光代さんの「今日も一日きみをみてた」
角田さんが初めて飼った猫のトトとの生活がかかれています。
お世話のこと。心配なこと。嬉しいこと。
トトへの愛があふれた文章で綴られています。
この本が読んでいなかったら、ハルを飼っていなかったかもしれない。
角田さんが、猫を飼いはじめてから自分が変わったと言っていましたが
本当にその通りで、猫を飼うまではだらしない生活をしていたのですが
ハル中心の生活になりました。
ただいてくれるだけで癒してくれる存在。
こうして書いているだけで、涙がでそう。
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今日も一日きみを見てた【電子書籍】[ 角田 光代 ]■電子書籍