【読書日記】好き嫌いがはっきり分かれた2冊

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.昭和生まれの50代前半
子供のころは3世代で暮らしてました。
TVは1台しかなくて
家族全員が居間に集まってTVを見るのが日常でした

TVのチャンネル権は家長のおじいちゃん
プロ野球、相撲、大河ドラマと子供が見てもつまらない番組ばかり(笑)
で、おじいちゃんが即チャンネルを変えてたのが
騒がしいお笑い番組や商品名を何度も連呼する耳障りなCM
ドリフ見たいし、CMもチャンネル回すほどではと思ってたけど
ふと気づけば私もよくチャンネルを変えてます

私の場合なにが苦手かというと

激昂して大声で人を恫喝すること
ドラマと分かっていても見ていてイヤな気持ちになります
それから
言葉遣いはよくないのは聞いていてなんともモヤモヤした気持ちになります

読むのを途中でやめた本

女王様キャラのSMネタでブレイクした
にしおか すみこさんの家族と介護のお話です

あらすじ
家族紹介。うちは、母、80歳、認知症。姉、47歳、ダウン症。父、81歳、酔っ払い。ついでに私は元SMの一発屋の女芸人。45歳。独身、行き遅れ。全員ポンコツである。ただ、皆が皆ずっとこうだった訳ではない。何十年かぶりに、私は実家に戻った。まずはその理由を、いや長めの愚痴にお付き合い頂けたら、とても嬉しい――。

文章はとても読みやすいのですが
途中からあんまり読みたくなくなってしまって・・・
家族間の忌憚のないやり取り
言葉が尖った棘のようにチクチク刺さるのと
老いていく両親を見守る切なさや大変さ
幸い母は元気で介護は必要ないですが
こればっかりは分かりませんもんね
少し先の自分の未来かもって怖さもあるのかもな・・・

ホッとする鉄板のエッセイ

NHK BS 日曜夜のドラマ
団地のふたり

小泉今日子さんと小林聡美さんが
50代、独身、どちらも団地の実家暮らし
50代、独身の共通項があって毎週楽しみにしてます

今のご時世いい年した大人が実家暮らししてると
白い目で見られたり、社会的信用がイマイチだったりしますが

ドラマではそんな実家暮らしがなんとも心地よさそう
お二人が暮らす団地は高齢化で(日本中そうかもしれませんが・・・)
50代なんて若手(笑)
なにせ4人に1人が高齢者の時代ですもんね

さて、小林聡美さんは映画「かもめ食堂」で好きになりました
北欧インテリアが好きになったのもこの映画がきっかけ
小林聡美さん演技も上手ですが
エッセイもとっても面白いんです!

今年3月に発売されたエッセイ
図書館で予約の順番が回ってきたので読み始めました
なんてことない日常の一コマが面白い!!
年も近いのでこれからの生き方の道標にもなったりします

お昼寝中に大あくびのハル

寒くなると無印良品のビーズクッションの上が定位置
寒い日はクッションとショールの間にもぐってぬくぬくしてます
ショールはウール100%なのでとても軽いんです
ずっと人専用でしたが、数年前からハル専用になりました

scopeさんでラプアンカンクリです
再入荷しましたが、今年は入荷が少ないそうで
売り切れてしまうのが早そうですね

最後までお読みくださり、ありがとうございました!

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