【7月に読んだ本】 マンモスの抜け殻

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子供の頃から唯一続いている趣味「読書」
平日は寝る前にお布団のうえで
ごろごろしながら30分くらい読書するのが楽しみですが
さいきん読書がはかどりません

暑くて日中体力を奪われているせいか
夜22時くらいにリビングで寝落ち
4時ごろからだが痛くて目がさめるので
(あ、ちゃんと眠れていないことが原因かも・・・)


そんな眠い目をこすりながら読んだ本が

相馬 英雄|マンモスの抜け殻

アフターコロナの介護業界の闇に迫る社会派ミステリー。
高齢化が進んだ団地は、都心の限界集落といえる。ここでは、独居老人の孤独死も多発している。そんななか、この場所で、介護施設経営者が殺害された。
殺人事件を担当することになった警視庁の刑事、介護施設で働く男、被害者と会っていた美人投資家。事件をきっかけに、かつて団地で育った3人の幼馴染が再会。容疑者となった旧友を救うため、刑事が駆ける。

妹が介護施設で働いています
話を聞くと重労働で、お給料もとっても安い
常に人手不足で働いている人はみんな疲弊してる
介護業界のことを知りたくて読んでみました

わたしがいまのマンションに住みはじめて20年ちょっと
今年マンションの役員の順番が回ってきました
久しぶりに見た顔の同じマンションの住人
あー、20年年を取ったんだなとしみじみ思いました
入居したときはファミリー層が多かったけど
いまは子供が大きくなって独立して、定年迎えたような方もちらほら
あと少し時が経てばこの小説のように
住人が高齢者ばかりになり
人の手を借りなければ生きられなくなるんだなと思いました


身近な問題だからこそ
介護の問題は真剣に考えなくちゃいけないなと思いました
参院選行かなくちゃ

小顔でまんまるおめめがキュートなチョコ
でも写真写りが悪いのです

日中はブラッシングをしてと何度も甘えてきます
ブラッシングするとお返しになめてくれるんですよ
だから嬉しくてチョコには甘い私なのです


最後までお読みくださり、ありがとうございました!

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