少し前の会社の一斉メール
とあるフロアで大声でのハラスメントがあったので
ハラスメント行為をしないようお達しがありました
ニュースでもどこぞの市長や野球選手のハラスメントが問題になっています。
わたし52歳
20代〜30代を振り返ってみると、ハラスメントはたくさんありました。
一番ひどかったパワハラは
30代のとき、上場企業に派遣で働いていたとき
本社のすぐ近くの鉛筆のような別館という場所で働いてたんです。
鉛筆ビルなので、1フロアが10人の部員でぎゅうぎゅうのフロア
そこに君臨していた部長が暴君で。。。
部下を大声で叱りつけ、ネチネチといたぶる
自分のことではなくても体が縮こまります。
私がミスをするとメンターが目の前で叱責される
これは直接叱責されるよりこたえました。
暴君部長の下の課長は守ってくれるどころか
一緒に叱責に加わることも多く
いつも顔色を見てビクビクしながら仕事をしていました。
もちろん3ヶ月で辞めました。
あとで派遣会社に聞いたら、すぐに人が辞めるので有名な企業だったそう。
もう20年以上も前のことですが、今思い出しても身がすくみます。
言葉の暴力 心に深い傷を残します
ニュースを見ると
ようやくハラスメントが浸透してきたんだなと思います
自分も何度も苦しい思いをしたので
ハラスメントはなくなって欲しいなと思います。
秋は短かったけど、本をたくさん読めました。
湊かなえ|リバース
深瀬和久は平凡なサラリーマン。 自宅の近所にある“クローバー・コーヒー”に通うことが唯一の楽しみだ。 そんな穏やかな生活が、越智美穂子との出会いにより華やぎ始める。 ある日、彼女のもとへ『深瀬和久は人殺しだ』と書かれた告発文が届く。
久しぶりの湊かなえでした。
軽い言動や行動が犯罪になってしまう。
自分ならそういう立場になったらどうするのかなって考えさせれました。
内容はちょっと物足りなかったかも。
ラーシュ・ケプレル|ヨーナ・リンナシリーズ
ある雨の朝、ストックホルムの公園でジャングルジムに吊された少女が発見された。現場に駆けつけた国家警察刑事ヨーナ・リンナは遺体を一目見て驚愕する。彼女は五年前の誘拐事件で行方不明となった被害者だった……。警察は監視カメラの映像から、現場近くで犬を連れていた男の逮捕に踏み切る。強引な取調べがおこなわれるが、その男・マルティンは精神病を抱えていて供述は要領を得ない。だが、警察内で唯一マルティンを目撃者だとみなすヨーナがエリック・マリア・バルクのもとで催眠療法を試みると、途端に彼は饒舌になりある名を口にする──
数年前から北欧ミステリにハマってます。
ラーシュ・ケプレルはスウェーデンの作家
ヨーナ・リンナという刑事のシリーズ 8冊を読みました。
分厚い本だけど面白くてあっというまに読み終わったんですが
殺人のシーンがとにかく凄惨で。。。 軽くトラウマになるくらい
それから主人公含め、親しい人を殺されたり、傷つけられたりするので
面白いけど読了後はかなり凹むんですよね。。。
ヘニング・マンケル|リガの犬たち
海岸に一艘のゴムボートが流れ着いた。その中には、高級なスーツを身につけた二人の男の死体。共に射殺。いったい何者なのか? どうやら海の向こう、ソ連か東欧の人間らしいのだが……。小さな町の刑事ヴァランダーは、思いもよらない形でこの国境を越えた事件の主役を演じることになるのだった!
ヘニング・マンケル 北欧ミステリの巨匠で
「リガの犬たち」はスウェーデンの警察小説「ヴァランダーシリーズ」の第2弾。
主人公が事件解決のために
ソ連や東欧に渡ることになるのですが
犯罪を解決より、東側の生活や体制が気になりました。
西側に生まれてよかった。
後宮の検死女官
「死王が生まれた」大光帝国の後宮は大騒ぎになっていた。
謀殺されたと噂される妃嬪の棺の中で赤子の遺体が見つかったのだ。
皇后の命を受け、騒動の沈静化に乗り出した美貌の宦官・延明(えんめい)の目にとまったのは、
幽鬼騒ぎにも動じずに居眠りしてばかりの侍女・桃花(とうか)。
花のように愛らしい顔立ちでありながら、出世や野心とは無縁のぐうたら女官。
多くの女官を籠絡してきた延明にもなびきそうにない。
そんな桃花が唯一覚醒するのは、遺体を前にしたとき。彼女には、検屍術の心得があるのだ――。
後宮にうずまく数々の疑惑と謎を検屍術で解き明かす、中華後宮検屍ミステリ!
一番最近読んだ本。
後宮の権力争いにミステリ要素があるので
かるーく読めて面白いです。
1年て早いな。
ハルは7歳。 ハルの時間だけゆっくりゆっくり過ぎて
ずっとずっとそばにいてほしい。
最後までお読みくださり、ありがとうございました!
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