【読書日記】幸せなひとりぼっち

幸せなひとりぼっち

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子供の頃から本が好きです。
20代の頃は本好きの叔父の影響を受けて
スパイや軍、CIAやFBIの陰謀を舞台にした
トム・クランシーやフレデリックフォーサイス読んでたなー(笑)

30代はパトリリシア・コーンウェルの検視官シリーズや
ダン・ブラウンの「ダ・ヴィンチ・コード」とか
外国の推理小説が好きでした。

40代以降は北欧ミステリや日本の歴史小説をよく読んでいます。

一番好きな北欧ミステリ「特捜部Qシリーズ」

本好きの母にもオススメしたら母も絶賛

いま一番好きな日本の小説家

高田郁さんの本
女性が生きにくい時代に
知恵と努力で困難を乗り越えていくお話が多く
自分もこんなふうに生きたいなと思う女性ばかり
何度も繰り返し読み返しています。

▼みをつくし

▼出世花
一番好きかも。何度読み返したかわからない。

こうして読み返していると
最近好きな本は、本の登場人物にどっぷり共感できること

最近読んだ本 「幸せなひとりぼっち」

ずーっと気になっていた
スウェーデン発の小説
書評が良いので何年も気になっていました。
いつも電子書籍を買っているところで
クーポンが出たので書いました。

無愛想で頑固な59歳のオーヴェ。
いかめしい顔で近所の見回りを欠かさず、
ルールを守らない人間には遠慮なく説教する、みなにけむたがられるタイプだ。
妻に先立たれ、長年勤めた職場も辞めることになった彼は、孤独な日々を送っていた。
しかしある日、向かいの家に引っ越してきたにぎやかな若い一家、そして一匹の野良猫と、不本意ながら交流するはめになって…。世界の人々が笑い、そして涙したスウェーデンの感動長篇。

「BOOK」データベースより

ご近所にこんな人が住んでたらめんどくさいな
と思いながら読みましたが、読みすすめていくうちに
こんなご近所付き合いだったらいいかもと思いました。

主人公と暮らす元野良猫も
猫らしい性格の猫で思わず笑ってしまうのです。

うちの猫
ぺろっとベッドカバーをめくったら
舌をちょっとだけしまい忘れて
ちょっとだけ半目です
こわい(笑)
息してるかたしかめちゃいました(笑)

最後までお読みくださり、ありがとうございました!

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