【読書日記】雨の寒い週末はおうちでぬくぬく読書

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日曜日は真冬並みの寒さと雨

家事が一通り終わったら
ジムへ行っていつものバーベルのクラスに参加しようと思ってたけど
家事が終わったら急に行くのがイヤになってしまい
おうちでまったりすることに

久しぶりに湯船にお湯をはり、クナイプのバスソルトを入れました

真昼間のお風呂って贅沢
クナイプのバスソルトで体はぽかぽかで
午後の読書がはかどりました。

リラの花咲くけものみち

幼い頃に⺟を亡くし、⽗が再婚した継⺟とうまくいかず不登校になった岸本聡⾥。
愛⽝のパールだけが⼼の⽀えだった聡⾥は、
祖⺟・チドリに引き取られペットたちと暮らすうちに獣医師を⽬指すように。
北農⼤学獣医学類に進学すると、慣れない寮⽣活が始まった。
⾯倒⾒のよい先輩、気難しいルームメイト、志をともにする同級⽣らに囲まれ、学業や動物病院でのアルバイトに奮闘する⽇々。
伴侶動物(ペット)の専⾨医を⽬指していた聡⾥だが、
⾺や⽜などの⼤動物・経済動物の医師のあり⽅を⽬の当たりにし、
「⽣きること」について考えさせられることに―。
ネガティブだった聡⾥が北海道で⼈に、⽣き物に、
⾃然に囲まれて⼤きく成⻑していく姿を描く感動作。


動物が好きという理由で獣医師さんを目指しますが
助けるだけではなく、命の選択をしなければならないことも
ぜったい自分には出来ない仕事

青い壺

内容説明 無名の陶芸家が生み出した美しい青磁の壷。 売られ盗まれ、十余年後に作者と再会するまでに壷が映し出した数々の人生。 定年退職後の虚無を味わう夫婦、戦前の上流社会を懐かしむ老婆、四十五年ぶりにスペインに帰郷する修道女、観察眼に自信を持つ美術評論家。


絶版からベストセラーになった
有吉佐和子の「青い壺」
ずーっとランキング上位だったので気になってた本
土曜日に買いました

転々とする青い壺のその時の持ち主の人間模様を描いています
昭和の高度成長期が舞台ですが
人間模様なんて今も昔も変わらないですね
面白くてスイスイ読めました

寒いけど元気なハル

家事をしている間まとわりつき
走ったり、遊んだり、よじのぼったり
電池が切れてコトンと眠ってしまいました


最後までお読みくださり、ありがとうございました!

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